今年度の校内研修のテーマは、「自分の考えを持ち、ともに考えを伝え合い課題を解決できる児童生徒の育成」 サブテーマは、ICT活用を通した少人数学級における学びの充実を目指して という設定をしました。現在の学習指導要領で、「主体的・対話的で深い学び」という言葉がキーワードになっていることは、ご存じかと思いますが、本校この1年、少人数の学級で、どう、端末などを生かして、対話的で深い学びを実現していくか、ここに我々教員、授業改善を図っていまります。
【校内研修の聖地 多目的室】 今年度も、昨年度に引き続く研修部長が、理論に基づき、教員を牽引していってくれます。

グループごとに、「対話的な学び」「学びの充実」とはどんな姿が、それぞれが考えるイメージを交流しています。この2点を、学校として共有していくことが、スタート段階では大切ですね。


グループ代表から発表。

「対話」については、本校、授業中は、学級1人~3人ですから、「話し合いの交流」を「対話」と狭く定義づけしてしまうと、難しいので、下の画像の視点を授業に取り入れていこうというわけです。


学校長からの講評です。