1923年9月1日に関東大震災が発生し、多くの被害をもたらしました。この震災を教訓として、一人ひとりの防災対策の重要性を広く国民に理解してもらうため、9月1日が「防災の日」と制定されました。(政府広報オンラインより)
標茶小学校としては、児童が登校してすぐの朝の時間帯に「避難訓練」を実施しました。
どこが出火元か放送をよく聞き、どの経路で外に出るとよいかを考え、校舎前へ避難できました。
また、この日は「防災給食」が提供されました。
標茶町役場より、お湯や水で作ることができる「わかめごはん」を提供していただきました。災害時の炊き出しを想定して、汁物は「豚汁」でした。
日本は地震が多い国と言われています。近年は台風や豪雨による被害も増えてきています。避難場所や家族との連絡方法などを確認し、いつくるかわからない災害に各家庭で備える機会にできるといいですね。