現行の学習指導要領の大きな変化が、英語教育の低年齢化です。
これまで小学校5・6年生のみが対象だった外国語活動が、
3・4年生を対象に行われることになったのです。
定められる授業時数は年35単位(週1コマ程度)。
「英語に親しむ」という目的のもと、
コミュニケーションを重視した経験を通じて、聞く力や話す力を養います。
小学校5・6年生では、
これまでの外国語活動が、英語の「教科」として設定されました、
授業時数もこれまでの年35単位(週1コマ程度)から
年70単位(週2コマ程度)と2倍に増えました。
授業内容は「英語によるコミュニケーションスキルの基礎を養う」ことを目的に、
より実践的な会話を中心とした内容に変わりました。
また前置きが長くなりました。
本町では、英語教育を一層充実させるため、
今年度から小学校1・2年生を対象にした外国語活動を行っています。
本校でも低学年の子どもたちが、
ALTのエミリーと外国語に親しむ姿が見られます。