今日は地震を想定した避難訓練(避難の所要時間は避難指示から集合・点呼まで1分41秒)の後、全校生徒と教員を対象にした「1日防災学校」実施しました。
これは、釧路総合振興局地域政策課、標茶町役場総務課交通防災係、標茶消防署にご協力をいただき、防災や災害対策につきて学ぶもので、今回は「災害が起きたときに自分たちでできることを身に付ける」ことをねらいとして実施しました。
はじめに標茶町の防災について、今年の3月11日に標茶町で発生した水害時の避難所の様子を紹介しながら、「避難勧告」や「避難指示」の違いを含めて講話をしていただきました。
次に「段ボールベッド」の組立を実際に体験しました。

見本をもとに、グループで協力しながら組み立てていきます。説明書はありませんが、おおまかなつくりがわかると、テキパキと組み立てていました。

組み立てた後には実際に横になり、寝心地を確かめました。床で寝るより、格段に快適です。
休憩を挟み避難所運営ゲーム北海道版「Doはぐ」を実施しました。これは、避難所で起こることを考え、共同生活で必要なルールや要配慮者に対する思いやりなどについて理解する一助となることを目標に実施し、最終的には「将来の地域のリーダー」を育てることを目的としているゲームです。

今回は時間の都合で内容を若干簡略化して取り組みでしたが、様々な事情を抱えた避難者が来るたびに、どのように避難所を運営していくか、グループで話し合いながら方向性を決めていきました。

虹別地区学校運営協議会(コミスク)の吉田会長と吉原委員にもご来校いただきました。「Doはぐ」ではグループの話し合いに参加していただき、一緒になって避難所の運営について考えていただきました。
生徒の感想をいつくか紹介します。
【段ボールベッド】について ↓↓↓下の写真は教員チームです

・1人でやるのは難しいし時間がかかると思ったけど、みんなでやったら早くできた。
・意外と組み立てるのが簡単だった。めっちゃ頑丈で、全然壊れそうになかった。
・本当に寝られるベッド。正直、家でも使えなくはないと思った。
・もし何かで避難したときは、家族に教えたり、周りの困っている人とかに教えてあげたい。
【Doはぐ】について
・自分が意見を言ったとき、みんなが「そうなると~」など色々コメントしてくれた!
・実際に色々な人が一気に来たら大変だと思った。正解がないから、判断が大変だった。
・年齢とか持病だけでなく、その人たちの身のまわりのこと(家、家族の特徴など)まで考えなければいけないのが大変だと思った。
・今もし災害が起きたら、コロナとかのことでみんなもっと大変になると思う。「自助」ははもちろんだけど、「共助」も大切にしなきゃいけないと思った。