1mとあとどれだけか?まずは、そこから考えます。「あと3分の2m。」ここは、子どもたち今までの学習から、すっと考え答えていきます。
だから、1mとあと3分の2mということになります。これをどのように表すでしょうか??ここです!子どもたちの予想では、「1点3分の2m?」です。ここで正しい書き方と、正しい読み方を教わります。「1と3分の2メートル」です。
そして、子どもたちは、声に出して言っていきます。「1mとあと3分の2mは、1と3分の2mです。」。そして、次の問題へと進みます。「2mとあと4分の3mは、2と4分の3mです。」子どもたちの声が教室に響きます。
テープ図の分数を見て、分数の意味(概念)を確認し、分数を正しく書き、正しく読む。そういった活動をいったりきたりしながら、レベルアップし、少しずつ自分たちでできるようにしていく姿がみられました。分数の学習を一つ一つていねいに進めている子どもたちです。